
「県内第3の都市」で何が起きているのか─。
人口減社会の在り方を問う新潟日報上越面の連載を、手軽に読めるブックレットにまとめました。舞台は人口約18万5千人のまち・新潟県上越市。田んぼがあっても耕せる人がいなくなった集落、空き家が増えコミュニティーの維持すらままならない住宅街、ハンターの激減によるイノシシ被害の拡大…。
1年間の密着取材を通して見えたのは、人口減が及ぼす深刻な影響と、地域の営みを新しい形でつなごうとする「若い力」でした。人口減少と高齢化の加速により地域社会の根っこが揺らぐ中、コミュニティーを再構築し豊かに生きるヒントを探ります。
新潟日報上越支社取材班 著
880円(消費税10%込み)。
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