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サムオレが再びJ1の舞台へ!
サッカーと人生の短篇集、最新刊が登場!
街のクラブを愛する人々の暮らしを鮮やかに描いた、珠玉のサポーター小説!
『サッカー本大賞2022』優秀作品に選出され読者賞を受賞した話題作の第4巻。アルビレックス新潟のホームタウン・新潟の町を舞台に、恋愛、結婚、出会いと別れ……ピッチの外側に存在する“普通の人々”の人生を描いた、これまでにない新しいタイプのサッカー小説。アルビサポーターはもちろん、サッカーを愛するすべてのサポーターやファンが楽しめるシリーズです。
最新刊・第4巻では、昇格の悲願を達成したアルビがついに再びJ1の舞台へ! ビッグスワンでの再会、片想い、親子の絆、社内恋愛、夫婦愛などなど……サッカーを通じてさまざまなサポーターの姿を描いた、一話完結型のストーリー。書き下ろし新作「春に会いましょう」「CANDY」「PARTIDO A PARTIDO」も収録!
これからも、ずっとこの場所で会いたい……。愛するクラブを持つ人ならきっと共感できる、3篇の書き下ろしを含む13篇。
【目次】
勝利の女神 / 春に会いましょう / オレンジ・メディスン / 試合を見ない女 / 憧れ / レジェンドはいなくても / 私だけベンチ / TOKYO SEVENTEEN / CANDY / トライアングル / 彼女のゴール / スワンソング / PARTIDO A PARTIDO / 第四巻あとがき
変形判(本文218ページ) 定価 1,760円(消費税10%込み)。
※レターパックで郵送します。海外は対象外
<著者について>
藤田雅史
1980年新潟県生まれ。日本大学藝術学部映画学科卒。著書に『ラストメッセージ』『サムシングオレンジ』『ちょっと本屋に行ってくる。』『グレーの空と虹の塔 小説 新潟美少女図鑑』。小説、エッセイ、戯曲、ラジオドラマなどを執筆。2022年、『サムシングオレンジ THE ORANGE TOWN STORIES』がサッカー本大賞2022優秀作品に選出され、読者賞を受賞。